北九州は前節で栃木Cとの上位対決に0-1で敗れて6位に後退。5試合ぶりの敗戦は痛かったが、前半での負傷交代や、32分の退場などのアクシデントが発生する中、74分にゴールを割られるまでよく耐えたこと、数的不利な状況下でも好機を作ったことなど、内容的には下を向く必要のないものだった。また、11日の天皇杯2回戦ではリーグ戦で先発の軸となっている選手を休ませた中、J1岡山を相手に2-0の快勝を収めた。つまり、今節に向けてチームが持つ勢いは相当なものだと推測できる。
一方の沼津も8日の前節で金沢を相手に3-1と、開幕戦以来14試合ぶりの勝利を挙げて、最下位からの脱出に成功している。金沢戦で開幕戦以来の3得点を記録し、そのうち1点を、いわきから期限付き移籍で加入した
白輪地 敬大がさっそく決めたこともプラス材料だ。
北九州は、栃木C戦で退場した守備の要・
辻岡 佑真が出場停止であることと、栃木C戦から岡山戦が中2日、その岡山戦から再び中2日で今節を迎えることが不安材料ではある。一方で沼津は中5日と十分な準備の中で今節を迎える。このあたりが内容と結果にどう表れるか、注目ポイントとなる。
[ 文:島田 徹 ]