アウェイで行われた前節は2-3で黒星。ただ、明治安田J3第12節・宮崎戦から3戦連続で得点できずに苦しんでいた中、田村 亮介と百田 真登のゴールで複数得点を得られたことは前向きな収穫だった。天皇杯2回戦ではJ1京都に0-1と惜敗したが、終盤まで失点を喫しなかった守備を含め、これまでの積み重ねへの手ごたえを得ている。
クラブは12日、昨年9月から指揮を執っていた中田 一三監督との契約解除を発表。後任には、2022年9月から今年の5月まで富山の監督を務め、昨季は富山に11年ぶりのJ2復帰をもたらした小田切 道治氏を迎えることも発表した。登録が間に合えば、今節よりベンチ入りする。
奈良にとっては新たなスタートになる試合で、5試合ぶりの勝利をつかみたい。
一方、ここ6試合で2失点と、堅守を維持しながら好調の波に乗る鳥取は、前々節・栃木C戦を1-0で勝利すると、前節・長野戦は富樫 佑太と河村 匠のゴールで2-0。ホーム連戦で2連勝を果たし、順位も14位に上げている。天皇杯は2回戦にコマを進められなかったため、中2日の奈良とは異なり、前節からは通常どおり1週間の調整期間があった。日程面のアドバンテージを生かせるか。
[ 文:前田 カオリ ]


