琉球は前節・松本戦で1-1と引き分けた。3バックへのシステム変更後は好調を維持し、直近7試合で4勝2分1敗。現在14位で、J2昇格プレーオフ圏を狙っている。平川 忠亮監督は「アグレッシブな攻守」を掲げ、相手の守備を崩す戦術を磨き上げている。
選手に目線を移すと、平松 昇が低い位置から縦パスを供給し、攻撃の起点となっているほか、チームトップの7得点を挙げている高木 大輔は3戦連発中で、右サイドの荒木 遼太との好連係も大きな武器だ。
一方、苦境から抜け出したい18位の讃岐は、7月に就任した金 鍾成監督の下、4バックで攻撃的スタイルを導入中。再開初戦の前節・岐阜戦は1-1に終わったものの、左SB上野 輝人がプロ初ゴールを記録し、結果を出した。好セーブを連発したGK飯田 雅浩も守備の要として奮闘している。
試合のカギは、琉球の素早い攻撃に対して讃岐がどう対応するか。そして讃岐が先制点を許さずに戦えるかにかかっている。
試合後に打ち上げられる花火を笑顔で見ることができるのは、好調維持を狙う琉球か、それとも巻き返しを期す讃岐か。
[ 文:仲本 兼進 ]
