ともに直近の試合は簡単ではないゲームで勝ち切った。金沢は中2日で行われた明治安田J3第28節・松本戦で、先発7人を入れ替えた中での勝利。「久しぶりにチャンスを得た選手が結果を出してくれた。良い意味での争いが続いていく」と辻田 真輝監督もうれしい悩みを抱えた様子だった。岐阜は前節・高知戦、前半のうちに2選手が負傷で交代。それでも緊急出場となった横山 智也と川本 梨誉がゴールを決め、3-1で勝利。 「(交代選手が)結果を出せたことはたまたまではなく、普段の取り組み(の成果)」と石丸 清隆監督。さらに勢いを増して金沢戦に臨む。
注目が集まるのは、両チームが左サイドに配置する実績十分なドリブラー。金沢は西谷 和希、岐阜は泉澤 仁だ。ともにドリブル総数とクロス総数でリーグトップ10に入るなど、個人で局面を打開できる選手。どちらが輝くのか。そして両指揮官は、どのようにそこを封じてくるのだろうか。
[ 文:村田 亘 ]
