琉球は高いボール保持率を誇り、ショートパスで相手のプレスを外すスタイルが特徴。富所 悠や浅川 隼人ら攻撃陣が流動的にポジションを変え、相手守備を崩しにかかる。ただ、課題は決定力。前節は相手を上回る12本のシュートを放ちながら決め切れなかった。最近は途中出場で“スパイス”を加える役割を務めている高木 大輔は、栃木Cとの前回対戦で先制点を挙げており、今節もキーマンの一人になる。
対する栃木Cは、堅守速攻を軸としたハードワークのチーム。攻撃面では、田中 パウロ淳一の鋭いクロスと、バスケス バイロンや平岡 将豪の決定力が脅威となっている。琉球はGK佐藤 久弥を中心に、体を張った守備でゴールを死守したい。
昇格を狙う栃木Cに対し、琉球がホームの力と意地を示せるか。終盤の集中力が勝敗を分けるだろう。
[ 文:仲本 兼進 ]
