明治安田J3第25節から第31節にかけてクラブ新記録の7連勝を達成したものの、その後は上位相手に連敗を喫した岐阜。前節も順位が上の栃木SCとの対戦だったが、途中出場したベテラン勢の活躍もあって逆転勝ちを収めた。
岐阜のポイントは試合の入り方。直近3試合すべてで先制点を奪われており、それが試合を難しくしている。前節は自陣でパスの出しどころを迷ったことでプレッシャーを掛けられ、最終的にPKを与えてしまった。自分たち次第で防ぐことができたはずで、実にもったいない失点だった。つなごうとする意識は悪くないが、先制点を挙げるまではより集中して守りたい。
アウェイに乗り込む鳥取も岐阜と同様に連敗を『2』で止め、勢いをつけてこの試合に臨む。前節は残留のために高いモチベーションで臨んできた19位・讃岐を相手に、富樫 佑太が先制点を決めると、相手の猛攻をGK高麗 稜太を中心にしのぎ切り、勝点3を手にした。今季三度目の連勝を2戦連続のクリーンシートで達成できれば、より勢いが出るだろう。
[ 文:斎藤 孝一 ]
