Loading
1
-
0
4
1
57%
80%
3
3
ゴールはありません。
3
1
81%
2
2
9
林がペナルティエリア内から左足でゴール右下に決める
“色”を出すためにも。カギはセカンドボール
※随時更新
順位
選手名
成績
順位
選手名
成績
順位
16
1
0
シュート数
枠内シュート数
ボール支配率 (%)
パス成功率 (%)
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
11
2
43%
65%
0
6
15
0
0
1
0
シュート数
枠内シュート数
パス成功率 (%)
オフサイド数
コーナーキック
フリーキック
警告・退場
6
0
62%
0
3
8
0
0
選手名
成績
両極端なスタイルを極める愛媛と秋田の一戦は、どちらの色がピッチを染めるか。
ホームの愛媛はがっちりとボールを保持し、主体的にゲームを進めるパスサッカーを極める。ショートパスを多用したテンポの良いパスワークで対峙する相手を翻ろう。スペクタクルな攻撃でゴールへと迫る。
一方の秋田は最終ラインからシンプルに前線へロングボールを供給し、選手の屈強なフィジカルを最大限に生かすスタイルがチーム全体に染みついており、力づくでゴールへ突き進んでいく。
両チームのスタイルを考えれば、それぞれが持ち味を出し合う展開になるとは考えにくく、どちらかが相手の土俵に引きずり込まれることが予想される。
やりづらさを感じるのは愛媛のほうではないだろうか。
試合のリズムに左右されず、多少ラフな形でもロングボールを前線へ蹴ってフィジカル勝負を挑む秋田に対し、愛媛は高い位置からの能動的なプレッシングで相手を追い込むところからリズムを作り、そのままパスサッカーへとつなげるチームだ。しかし、ハイラインから圧力を掛けようとも秋田の最終ラインはその前にロングボールを前線へ展開して圧力を回避。その都度ラインを下げさせられるというサイクルが繰り返されれば、言わずもがな愛媛は攻守でリズムをつかめない。
カギとなるのはセカンドボールか。最終ラインでボールをはじき返したあと、球際のバトルを制したチームが必然的にゲームの主導権を握る展開となるだろう。秋田が制すればそのまま相手陣へ押し込む状況を作り、愛媛が優位に立てばボールを保持してゲームをコントロールする時間が長くなり、好機も増えていくはずだ。
両チームの選手起用も含めたコンディションも気になるところ。秋田はアウェイ戦とはいえ、リーグ前節から中3日での試合になるが、愛媛はアウェイでのリーグ前節から中2日での強行日程となる。
セオリーどおりであれば両チームともにリーグ戦からのターンオーバーで臨むところだが、秋田は先発総入れ替えで臨んだ天皇杯2回戦でチーム本来のポテンシャルを発揮できず、今治に1-4で完敗。愛媛は同2回戦で格上のJ1長崎に対し、リーグ戦同様の戦力で挑んで随所で持ち味は発揮するも、2-3と惜敗に終わっていた。秋田は戦力の見直しを、愛媛は同じスタメンで連戦の直近3試合を戦ってきている中、疲労面を考慮した選手起用がなされるかどうかも、この試合の重要な要素となるだろう。
愛媛側のキーマンは樺山 諒乃介。リーグ戦では控えに甘んじながらも、天皇杯1、2回戦で計3得点を挙げて気を吐いており、中でも鋭いミドルシュートは大きな武器となっている。樺山 諒乃介自身、「シュートレンジが広くなったことは個人としてもチームとしてもプラスになっている」と自信を深めている。

カップ戦でゴールを重ねる樺山諒乃介。今回も結果を残し、リーグ戦につなげたい(写真は2026/27 J3第1節・奈良戦)
一方の秋田は、鈴木 翔大に期待。天皇杯2回戦の雪辱を期してこの一戦に臨んでくるだろう。ゴール前でのフィジカルの強さ、思い切りの良さは相手の脅威になるだけでなく、愛媛戦では鹿児島在籍時も含めて2024、25年の公式戦で計3得点を挙げており、相性の良さもある。

相性の良い愛媛戦で鈴木翔大は再び結果を残せるか(写真は2026/27 J2第3節・甲府戦での得点シーン)
[ 文:松本 隆志 ]