2024/11/3 (日) 14:03 KO
第37節
入場者数: 10,488人
天候: 晴|気温: 22.3℃|湿度: 40%
26年間在籍したレジェンドのホーム最終戦。水戸、白星で飾れず
モンテディオ山形
粘り強く戦えて、しっかり勝つことができて良かったです。 --先制点はデザインされた形でしたが、どういったゴールでしたか?しっかりデザインしていた中で狙いどおり、(土居)聖真くんから優しい落としが来て、しっかり冷静に打つことができたので良かったです。 --攻撃ではどんな崩しの狙いがありましたか?絶対にスキだったり穴というものはあると思った。そこをうまく突けたところもありましたけど、相手も自分たちのやり方に臨機応変に対応していたので、難しくなったところもあったかなと思います。
相手がスライドしてくるというのを、どういうふうにいなしていこうかなというのをいろいろやっていて、僕が中に入ってヤマさん(山田 拓巳)を高い位置に行かせてとか、逆に僕が張ってヤマさんを浮かしたりだとか。ダイレクトで相手がスライドしやすい状況だけは作りたくないなと思ったので試行錯誤しました。ああやってやる中で相手の運動量も後半は落ちてくるし、そこを僕たちがあえて受けて、前半は我慢する時間もありましたが、それが後半の背後だったりの狙いに生きてきたかなと思います。 --前線でボールが取れないシーンも多かったですが?相手はリスクを負って高い位置に来たり、逆にスライドできない状況を作るような感じでは、やっぱり相手は対策をしてくるので、その中でも最後のところをやらせないというのをいまやれている。1つ、2つぐらい、僕ら前の選手が追うシーンは出てきますけど、それは結局チームとして守るべきところで必要なことだと思うので、そういう時間も必要かなと思っています。
水戸ホーリーホック
監督
ホーム最終戦ということで、まずは1万人以上のお客さんが入ってくれて、後押ししてくれたことは本当に感謝しています。 ただ、こういう中で勝ち切れないのが今年の試合の象徴だと感じています。こういう大事な試合、ビッグゲームというところで、次の甲府戦からしっかり勝てるような強い集団になっていかないといけないと思っています。 本間(幸司)に関しては、(今季)なかなか公式戦に絡まない中でひさびさの先発ということで、昨日から表情が硬かったですし、緊張していました。その中でプロということで、しっかりピッチに立って90分戦ってくれたと思います。若い選手もそういうところを見習って、また成長してもらいたいと思います。ただ、最後の挨拶で言ったんですけど、成長、育成じゃなくて、まずはピッチで勝つことをホーリーホックとして今後もっともっとやっていかないといけないと感じました。
モンテディオ山形
監督
両チームのユニフォームのカラーが似ているので、パッと(スタンドを)見たときにどっちのサポーターが多いのかが分からなかったんですけども、間違いなくわれわれのサポーターの数と迫力はものすごいものがあって、アウェイ席のチケットがソールドアウトとの情報も聞いていましたし、ものすごいホーム感を作っていただく中で選手たちがファイトできたと思います。 パブリックビューイングを含めて、中継でもいろんな方が見ていただいたと思うのですけれども、そういった方々の思いもしっかり届きましたし、それで選手たちが動きました。間違いなく、チーム、クラブ全体でつかみ取った勝点3だと思いますので、こういった皆さんの期待というのをわれわれはしっかりとパワーに変えながら、また次のゲームに進んでいきたいと思います。
水戸ホーリーホック
GK 1
本間 幸司
いろんなことを考えてしまうとすごく気持ちが難しくて、でも考えざるを得なくて、というところがあって難しさがありました。アップのときもひさびさの出場だったので、フワフワしていたんですけど、ピッチに入ったらすぐに馴染む感じがありました。 「今日はいけるな」という感覚があり、1本目に山田(拓巳)くんのシュートをしっかりセーブできたので、そこからリズムを出せて良いプレーができそうだなという感覚があったんですけど、せっかくチームメートが追いついてくれたのに、僕がクロスに出て触れなかった。そこで流れを悪くしてしまったなと感じています。 あっという間に90分が終わってしまって、「これで終わりか」と思うと、すごく寂しい気持ちがありますけど、サッカーって残酷なもので……。カッコよくは終わらせてもらえなかったけど、これも含めてフットボーラーとして、GKとして29年間の生き様かなと。これからの人生の良い教訓にもしていきたいと思います。
DF 17
長澤 シヴァタファリ
--今季をもって現役引退となる本間 幸司選手のホーム最終戦でもありました。一緒にピッチに立っていかがでしたか?自分は夏に加入して半年しか一緒にプレーできていないですけど、クラブハウスのロッカーが近くて話すことが多く、学ぶことがすごく多かった。練習に取り組む姿勢を見てきて、背中がすごく大きかった。今日一緒にピッチに立てて、すごく良かったと思っています。 --得点場面は草野 侑己選手が抜けた場面でクロスに対する準備をしていた?普段なら新井(晴樹)選手があそこを突破してクロスが入ってくることが多いんですけど、深い位置を取れたときは必ず逆サイドの選手がゴール前に入ると決めているので、ゴールを決められて良かったです。 --前節・いわき戦でも得点場面は必ずゴール前に走り込んでいましたね。練習から森さん(森 直樹監督)や樹森さん(樹森 大介コーチ)から言われていて、意識して取り組んだことが点につながって良かったです。 --1万人以上の観客の前でプレーしてみて感じたことは?自分たち選手・スタッフだけでなく、ファン・サポーターの皆さんも「幸司さんのために」という思いでスタジアムに駆けつけてくれて、最高の雰囲気を作っていただき、感謝しかないです。その中で結果を出せなくて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。