2026/2/21 (土) 15:00 KO
地域リーグラウンド EAST 第3節
入場者数: 22,672人
天候: 晴れ|気温: 16.2℃|湿度: 42%
優勢に進めたFC東京。今季初の“多摩川クラシコ”を制す
川崎フロンターレ
監督
流れも含めて、前半から安い失点、簡単に失点をしてしまった。1失点目も2失点目もそういう感想です。点数を取ったとき、得点のときの流れは非常に良かったと思います。ああいう時間をもう少し増やしたいし、回数も時間もですね。それを前半の途中からでき始め、後半もそこにトライするようにハーフタイムで話をしてトライしてくれましたが、最初からああいう形をもっともっととらないといけないと思います。数字で物を語るのは私の立場で、この場で話すのは変な話ですが、何試合も連続で相手にシュート数で上回られていることは複雑な気持ちです。感情的に言うと、イヤな気持ち。そうならないようにしないといけないです。 --いろいろな面で苦労が伝わってくるゲームだったと感じます。どのようなところがうまくいかなかったでしょうか。相手の攻撃に対して自分たちがどうやって奪うのか。そこがあまりハマらず、攻撃も良いところに出せそうなときに前に良いタイミングで入っていけないと前半は感じていました。後半はそこが少し良くなって、ゴール前に入っていく形はいくつかあったと思います。自分たちが攻めていれば、カウンターを受けることもあるので、そういう課題も何回か出てしまったと思います。 --スタメンを前節・千葉戦から2人変更しましたが、どういう意図があったんでしょうか。結果はPK戦で勝ちましたけど、前節は引き分けたということで90分で勝ちたい思いが私自身もチームも必要だなと。それをするために調子の良い選手をスタートで使いました。それは連続で出ている選手もそうですし、前節から替わった選手も使いました。
FC東京
監督
ここまでの2試合は勝点こそ積み上げてはいたものの、90分で決着をつけられていなかったので、次は必ず90分で決着をつけようと。それをしっかりと体現してくれた選手たちを誇りに思いますし、このまま続けていかないといけないと思っています。 --今季初の複数得点となりました。選手がそこに向かってよくやってくれました。実は出ている選手だけでなく、前節(・浦和戦)の翌日のトレーニングマッチでの選手たちからの声で「2連勝しているものの、まだ90分で決着がついていないのでつけられるように」と。そのゲームでも勝利をして、そこで得た勝利の流れを今節で出る選手たちはしっかりとフォローしてやっていこうというところをしっかりと達成できたことが、非常に素晴らしいことだと感じています。 --今季初先発の橋本 拳人選手の評価をお願いします。言うことないです。非常に素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれたと思っています。
今季初先発でチームが勝てたことが何よりです。 コンディションはずっと良かったので、少しは自分の良さが出せたと思います。後ろが安定してボールを持てていたので、より相手のイヤがる少し高い位置に入っていくことを意識しました。同点に追いつかれてからも沈むことなく追加点を取れたことはチームとしての成長の証しですし、最後の最後まで粘り強く戦えたと思います。ビッグチャンスは何度も作れていたので、もっともっと増やしていきたいです。1失点は事故でもあり得るので、常に2点、3点取れるチームになっていきたいです。チームとしてつながりを感じられていたし、強度高く全員が戦えて良いゲームができたと思います。
川崎フロンターレ
MF 14
脇坂 泰斗
前半は思うように前進できなかったというか、横に揺さぶると相手はプレスに来ずに撤退するような感じだったので、そこをもっとやるべきだったと思います。簡単に急いで手放してしまうシーンが目立ったので、自分たちから相手にボールを渡してしまうことが多かったです。守備のところでも、まずは切り替えのところで行かないと相手に制限を掛けられないと思いますし、もっと強気なポジショニングを取らないと簡単に前進されてしまいますし、そこがちょっとできなかったです。ホームでこういうゲームをしてしまって情けないです。やり方とかの前にやらないといけないことがあると思いました。 --それは戦術以前の部分ですか。ボールを怖がっていると始まらないと思うし、そこでつながっていかないと良い形にならないと思うので、1週間の準備期間で修正して次に向かいたいと思います。
MF 41
家長 昭博
相手のほうがやることが整理されていて、それを終始受ける感じになってしまったと思います。相手の組織も個人もそうですけど、全体的に流れや勢いを持っていかれてしまったと思います。 --3試合を終えて、やりたいことが表現し切れないもどかしさをどう感じていますか。やっていって、自分たちの形やスタイルで勝つ難しさは、勝ってきただけに分かっています。それはどこのチームもやりたい形はあるけど、そのとおりやれてきたチームは多くないし、そこが難しさだと思います。それを本当にクラブも選手も目指せるか。このあと、川崎Fがどうなっていくか試されると思います。一番上に昇ることは簡単じゃないと。それは一番上にいた経験があるクラブは分かっていると思います。でも、それを目指さないといけないので、そこの覚悟があるのかどうか。いまいる選手もクラブも試されていると思います。それで勝ちたいのならば、いろいろな茨の道を通らないといけないと思います。 --そこにもどかしさを感じているのか、受け入れているのか、どういう感覚ですか。この現状を受け入れるのは厳しいですけど、信念は必要だと思います。それだけをやっていてもダメですけど、プロの世界なので結果が求められますし、それが一番難しいことでもあるとも思っています。それを踏まえて、どうグラウンドで皆さんに評価してもらえるようなチームを作れるか。それはしゃべることでも理想論でもなく、グラウンドの上がすべてだと思うので、そこは問われていると思います。一番になるのは、本当にみんなが思っているよりも難しいことですが、もっと楽しいものだと思いますよ。