徳島のポイントとしては、敗戦後の一戦ではあるが特に変化を加える必要はなく、ここまで積み上げてきたものを中3日の準備でより良く進められるかどうか。また、ピッチコンディションの良いホームゲームでは、より自分たちのスタイルを表現しやすい状況が整う。再び目の前の一戦に焦点を当てるのみ。特別な要素を挙げるとすれば、京都戦でベンチ外だったキープレーヤーの渡井 理己が合流できているかどうかに注目したい。
町田のポイントとしては、得点を取れるかどうか。0-1で敗れたものの、前回対戦時に存在感を示していた安藤 瑞季が負傷により離脱していることで、迫力という点で少し物足りない部分がある。ただ、変わらず平戸 太貴が絡んだ攻撃には威力がある。特に五分五分の条件で戦えるセットプレーからは14得点と総得点の約41%を占めており、平戸がキッカーを務めたFKから3得点、CKから6得点、PKで自ら1得点と合計10得点を挙げている。今節も平戸からのラストパス、平戸がキッカーのセットプレーはカギになるだろう。
最終盤へ向かう大事な一戦。勝利をつかむのは、徳島か、町田か。
[ 文:柏原 敏 ]


