両者のリーグ戦対戦成績は群馬の5勝4分8敗。昨季は群馬の1分1敗だった。群馬は昨季の“北関東ダービー”で1分3敗と、ライバルクラブに対してふがいない戦いが続く。群馬はホームでの勝点3のみが求められている。
低迷が続く群馬は最近6試合で2分4敗と勝ちなし。前節・金沢戦は敗戦濃厚の中で後半アディショナルタイムにロングスローの流れから白石 智之が執念のゴールを決めて、かろうじてドローに持ち込んだ。クラブは明治安田J2第14節後に今季の低迷を詫びる声明文を発表。声明文発表後、初のホーム戦でどんな戦いを見せるか。置かれた立場を考えれば敗戦が許されない状況だ。
対する栃木は4勝5分6敗の勝点17で16位。第6節・山口戦を最後に8試合勝利がなかったが、前節・松本戦に3-0で勝利した。松本戦はセットプレーから柳 育崇が2ゴールを挙げるなど、ハードワークとセットプレーの強さを見せた。群馬は前節でセットプレーから失点するなど、ゾーンディフェンスに甘さが見えるだけに警戒が必要になる。
群馬にとっては今季最初の“北関東ダービー”。降格圏に沈む群馬は闘志が求められる。互いに負けられないゲームになるが、闘志とファウルは別物。栃木は最近のゲームでイエローカードが目立つが、互いにフェアプレーでの戦いを期待したい。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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