群馬は第21節・千葉戦での敗戦後に、奥野 僚右前監督が解任となった。天皇杯やリーグ戦が続く準備期間が少ない中で、ヘッドコーチだった久藤 清一新監督が就任。前々節・東京V戦では勝ち切れなかったものの2ゴールを奪い、2-2のドロー。前節・岡山戦ではスコアレスで進む中で岩上 祐三が決勝ゴールを決め、6試合ぶりの勝利。久藤監督就任後は1勝1分と、チームは上昇気流をつかみつつある。
対する愛媛は前節、東京Vと対戦。1-2で迎えた後半アディショナルタイムに榎本 大輝が同点ゴールを決め、執念で勝点1を奪っている。チームは前節のドローで連敗こそ止めているが、4試合勝ちなし。東京V戦の勝点1を生かすためにも勝利が欲しい。
愛媛はここまで6ゴールの藤本 佳希、5ゴールの川村 拓夢、吉田 眞紀人と決定力を持つ選手がそろう。久藤監督は「愛媛はしっかりとボールをつなぎながらスペースを突いてくるチーム。得点力のある選手もいるので、警戒が必要だ」と愛媛戦のポイントを語る。
群馬はこの中断期間に大武 峻、愛媛は栗山 直樹と高木 利弥を補強している。守備を強化した両チームがどんな戦いを演じるか。リーグ再開マッチは、両者にとって重要な一戦になることは間違いない。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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