シティライトスタジアムで対戦する岡山と山口は、新たな選手も迎えてどんな試合を繰り広げてくれるのか。どちらも勝ってはずみをつけていきたいところだ。
岡山は7月10日にブレネー マルロスの獲得を発表し、同25日には石毛 秀樹が期限付き移籍で岡山へ戻ってくることが発表された。そして、8月4日には豪州代表の一員として東京五輪に出場していたミッチェル デュークの獲得も発表。3選手を加えて再スタートする。石毛が2日の天皇杯3回戦で負傷してしまったことは残念だが、中断前よりもパワーアップした姿を見せてくれるだろう。
一方の山口は7月20日に仙台から田中 渉、同22日に千葉から大槻 周平を期限付き移籍で獲得したことを発表。左利きのチャンスメーカーと、J通算36得点を挙げているストライカーを加えてリーグ後半戦に入っていく。岡山の有馬 賢二監督も「山口も前線とシャドーに違うストロングを持った選手が入ってきている。どういう組み合わせで来るかも予想しながら準備を進めている」と話しているように、まずは新戦力の起用法に注目したい。
試合のポイントは、どうやって得点を奪うかに尽きる。岡山は23試合を終えて19得点と、得点力不足に苦しんできた。山口もそれは同じ。ここまで18得点にとどまっている。両チームがこれから順位を上げていくためには得点力向上が必須な中、再開初戦でチームに明るい光を射し込むスコアラーの出現に期待したい。
[ 文:寺田 弘幸 ]
