両者のリーグ戦通算対戦成績は群馬の4勝2分11敗。今季は明治安田J2第20節で群馬が2-6の大敗を喫した。群馬は翌節の千葉戦でも敗れ、奥野 僚右前監督が解任となった。甲府戦の大量失点が解任のきっかけの1つになったと言える。
群馬は第22節から久藤 清一監督が指揮を執り、6試合で3勝3分とチームを立て直した。前節・秋田戦は0-0で迎えた後半アディショナルタイムにセットプレーから失点し、0-1で惜敗。久藤監督就任後初黒星を喫し、今節は仕切り直しの一戦となる。
甲府は直近5試合を1勝2分2敗。前々節・町田戦は0-3で敗れたが、前節・京都戦はキーマン・泉澤 仁が欠場する中で攻撃陣が奮起。ウィリアン リラ、宮崎 純真、三平 和司のゴールで3-0と快勝した。長谷川 元希ら若手が躍動し、勝てない時期が続くチームを勢いづけた。左アキレス腱を断裂した泉澤を欠く中で残りシーズンを戦うことになるが、2連勝で上位追走を狙う。
群馬は甲府との前回対戦で右サイド、バイタルエリアを完全に崩されて大量失点を喫している。現在の群馬は畑尾 大翔、大武 峻のCBコンビが安定。その一方で2試合連続で無得点のため、攻撃陣の奮起が求められる。甲府相手にリベンジできるか注目だ。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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