ホーム3連戦の3試合目となる長崎だが、直近の明治安田J2第29節で相模原と対戦。ホームでの連勝を狙い、序盤から攻勢を仕掛けるも決定機を生かすことができず。終盤まで幾度となく相模原ゴールに迫ったが、相手守護神の好セーブもあり、スコアレスドローで終了。18本ものシュートを放ちながら、痛恨の無得点となった。
一方、山形は直近の第29節で新潟と対戦。立ち上がりに先制を許す苦しい展開となったが、前半のうちにヴィニシウス アラウージョのゴールで追いつくと、後半に山田 康太が6試合ぶりのゴールを決め、逆転に成功。そのまま逃げ切って逆転勝利を収めた。連敗を『2』で止め、昇格争いに食らいついた。
今節は8月14日に開催が予定されていたが、九州地方を襲った豪雨の影響により中止。ちょうど1カ月の期間を空けての開催となる。中2日の日程となるが、山形はアウェイ連戦に加え長崎への長距離移動だ。長崎はホーム連戦となるだけに地の利を生かして、運動量、アグレッシブさで上回りたい。
昇格圏との勝点差が広がりを見せつつある中で、山形は勝てば3位に浮上する。長崎が勝てば、2位との勝点差が『10』に縮まる。昇格争いへの挑戦権をつかみ取るのはどちらか。
[ 文:杉山 文宣 ]