金沢は残留争い直接対決3連戦の3試合目となるが、ここまで北九州、山口に2連敗。11試合勝利なしという柳下 正明監督体制での最長記録を更新。暫定という文字がとれて正式に19位となった。前節の内容は悪くなかったが、あっさり失点する悪癖がまたも顔をのぞかせ、攻撃ではチャンスも作っているがゴールが決まらない。
それは松本にも似たようなところがある。リーグ再開後は1勝1分4敗だが、敗れた試合はすべて無得点であり、前節の東京V戦も0-2という結果。シュート数で相手を上回ったが無得点で、名波 浩監督は「10本以上シュートを打っていると思うが、ほとんどが連続性のあるシュートシーンではなかったので厚みを加えることは大事」と課題を挙げている。
松本も8月は残留を争うライバルである愛媛、大宮に敗れている。この金沢戦のあとには北九州戦と残留争いの直接対決が続く。降格圏を脱出するために、この2試合は引き分けではなく勝利が欲しい。
[ 文:村田 亘 ]