J2残留を争っている金沢は悪くない内容の試合が続いているが、勝利からは13試合遠ざかっている。前節の水戸戦も相手の倍となる14本のシュートを打ち、決定機も数多く作りながら1ゴールどまり。逆に7本のシュートで2失点している。しかも対水戸では2試合続けて後半アディショナルタイムの失点であり、2節連続となる終了間際の失点でもあった。この悪い流れを早く断ち切らなければ残留は夢物語に近い。
逆に新潟は前節、同勝点だった甲府と対戦し、島田 譲の美しいパスからロメロ フランクの2試合連続決勝ゴールで劇的な勝利。3位を堅持した。こちらは昨季、今季と甲府相手に終了間際に追いつかれていたが、前節はそれを打破。アルベルト監督も「今日の選手たちのプレーには本当に満足している」と納得の内容だった。1カ月後に磐田との直接対決を控えているため、そこまでは勝ち続け、現状で『9』ある勝点差を少しでも縮めていきたいところだ。
[ 文:村田 亘 ]