ホームの山形は東京V、岡山に敗れて2連敗中。勝点64で6位につけている。前節の敗戦でJ1昇格の可能性は完全に断たれたが、22チーム制になって過去最高順位の6位、勝点70を超える可能性は十分に残されている。それを達成することも、クラブが前進した証として今後につながる。このところはチャンスを作りながら、フィニッシュの場面で精度を欠いたり、相手の守備に上回られている。課題克服へのトライは続けているが、それがこの一戦で生きるか。
大宮は現在17位。磐田、京都、山口に敗れて3連敗中。いずれも終盤に決勝点を決められて競り負ける展開で、磐田戦、京都戦は後半アディショナルタイムに失点を喫している。現在の勝点は37。1試合でも早く勝利を手にし、まだ確定していないJ2残留に大きく踏み出したい。前節終了後、霜田監督は今後の戦い方、特に守備の形について含みを持たせるコメントを残しているが、1週間の準備期間を経てどういった変化があるのかにも注目したい。
[ 文:佐藤 円 ]
