群馬と徳島のリーグ戦通算対戦成績は、群馬の11勝9分14敗。2005年にJ2へ参入した同期で、群馬のJ初勝利は徳島戦という過去の因縁もある。徳島は2014、21年にJ1を経験するなど群馬より先へ進むが、今季は再び同じJ2の舞台で戦う。群馬は徳島に5連敗中となっているため、同一カードの連敗を止めたい。
群馬はゴールデンウィークに“息切れ”してしまっている。前節・甲府戦では攻撃の迫力を表現できずに守備の時間が長くなると、最終ラインが耐え切れず終盤に失点して、0-1で敗れた。ゴールデンウィーク連戦でここまで1分3敗となっているだけに、5連戦の最後の試合でサポーターに勝利を届けたい。リーグ唯一の1ケタ失点となっている徳島の堅守を崩せるかがポイントだ。
徳島は開幕8戦で1勝7分と手堅過ぎる戦いを演じてきたが、最近4試合は3勝1敗。前々節・町田戦、前節・千葉戦はいずれもクリーンシートで、今季初の2連勝を決めた。徳島はリーグ戦に加えてJリーグYBCルヴァンカップにも参戦しており、今節は過酷な9連戦の9試合目。総力戦で勝点3をつかみたい。前橋育英高出身で、神戸から育成型期限付き移籍で加入している櫻井 辰徳には注目が集まる。
互いに難しいコンディションの中、セットプレーの精度も勝敗を左右する要素となりそうだ。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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