今季から黒田 剛監督体制となった町田は、開幕戦もほぼ勝ちゲームだったが得点を奪えずドロー。それでも前節は群馬を相手に2得点を奪い、勝点3を手にしている。黒田監督も練習を積み重ねたセットプレーからしっかりと2ゴールを奪ったことに手ごたえを感じている様子だった。次は監督自身、初めてのアウェイゲーム。「私も初めての経験になります。選手とも話しながら、改善したいことは改善して次のアウェイゲームに臨みます」と金沢の地で連勝を狙う。
一方の金沢は柳下 正明監督体制7年目だが、開幕2連敗は就任初年度の2017年以来6年ぶりのこと。前節はシュートを19本打たれての0-2という結果であり、キャプテンの白井 裕人も「悔しいけど、あれを決めていればなというのもなかった。あまり良い試合ではなかった」と完敗を認めた。シュートは2試合ともに4本ずつしか打てていない。「まずは相手うんぬんより自分たちが最後まで戦うという姿勢を見せなければいけない。コンビネーションをもっともっと上げていかなければ、このJ2を勝ち抜くのはなかなか難しい。まずは自分たちにベクトルを向けて1週間、しっかり準備したい」と白井。金沢は自分たちがやるべきことを見つめ直してホーム開幕戦に臨む。
[ 文:村田 亘 ]