今季の岡山は勝ち数を伸ばせていないが、引き分け11と負けないことで、上位をいつでも狙える位置を確保していたが、ここにきて2連敗。前々節・東京V戦が1-2、前節・大分戦が0-1と、上位陣相手ながら痛い連敗で順位は11位に下がった。まだまだ挽回可能な残り試合数、勝点差だが、自動昇格圏とこれ以上離れるわけにはいかない。木山 隆之監督は前半戦を終えての感想として、「自分たちが思い描いていた勝点ではないし、順位でもない。それも含めて自分たちのいまの力なのかなという気がする。ここからどうやってチーム力を上げていくのかというところだと思う」と大分戦後に話した。FWの起用方法や最終ラインの枚数などいろいろ試しているようにも感じるが、甲府戦に向けて変化でくるのか、戻すのかは注目点だ。
ホームの甲府は2週間ぶりの公式戦で休養は十分だが、試合勘では不安もあり、前半のキックオフ直後の10分程度は声をかけ合って、集中力を高めて試合に入る必要がある。その中で若い選手が多いチームが、今季の経験値を徐々に自信として積み上げている姿は見せたい。前々節は退場者が出た山口相手に4-0で勝利したが、守備の強い岡山相手に先制し、複数得点を積極的に狙いにいく姿も見せたい。
[ 文:マツオ ジュン ]
