4試合連続で複数得点を挙げるなど、後半戦に入って好調を維持していた千葉。しかし、前節・山形戦では優位に試合を進めながらも完封負けを喫し、J1昇格プレーオフ圏との勝点差は『8』に開いた。小林 慶行監督は「結果はしっかり受け止めないといけない。ショックは大きいが、自分たちが次の試合に向かってどう立ち上がっていけるかというところでは、良いものがずっと出続けている。次に向けてしっかり良い準備ができている」と話した。
藤枝との前回対戦は1-3で敗戦。前半戦の中でもかなり苦しめられた試合の1つであり、「積み上げの差を感じた」(小林監督)試合だった。あれから約4カ月が経過。「(藤枝は)かなり流動性があるので、(千葉の守備時に)なかなか(マークする)人を決められない部分がある。ピッチ上で選手たちがコミュニケーションをとりながら判断していくことがより求められる」(小林監督)ことが予想される中、自分たちの成長を示したい。
対する藤枝は開幕から一貫して攻撃的なサッカーを展開。ただ、直近6試合は複数得点がなく、2分4敗と白星から遠ざかっている。前節・大分戦後の会見で須藤 大輔監督は「われわれのやるべきことをやっていると、自然に勝ちも転がってくるのかなというのがいまの状況だと思う。やはり、やり続けなくてはならない」と話した。
藤枝にとっては、前半戦で主力として活躍していた久保 藤次郎、渡邉 りょうの移籍によるダメージも小さくないだろう。田中 宏武やレオナルドなど、今夏加入した新戦力の活躍に期待がかかる。
[ 文:藤井 匠 ]
