26日にレゾナックドーム大分で激突する2チームも、のっぴきならない立場に置かれている。ホームの大分は14勝7分10敗の勝点49で5位。ただ、シーズン序盤の好スタートとは一転、後半戦は2勝3分5敗と急激に失速しており、J1昇格プレーオフ圏内にとどまってはいるものの、このままではさらに順位を落としていくことが懸念される。
前節はアウェイで岡山と対戦し、セットプレーも含めて9本のシュートはことごとく枠外へ。守備では粘り強さを見せていたものの、セットプレーから失点して0-1で敗れており、攻撃面の課題がクローズアップされた。今節はビルドアップとフィニッシュのクオリティーをともに向上させていきたい。
一方、アウェイの仙台は9勝9分13敗の勝点36で14位。夏の移籍期間に実績ある新戦力を獲得しつつ、第20節から6戦未勝利となったタイミングで堀 孝史監督に交代したが、その後も苦しい時期が続いていた。前節・大宮戦で12試合ぶりに挙げた白星を、今後へとつなげていきたいところだ。
今節、大分はペレイラ、仙台はエヴェルトンがそれぞれ出場停止。ともに存在感の大きな選手だけに、チームがどう変化するかも注目される。残暑が厳しい8月最後のゲーム。タフな一戦を制し、苦境克服へと意地を見せるのはどちらか。
[ 文:ひぐらし ひなつ ]
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