千葉は前節・熊本戦で1-0の完封勝利を収め、今季二度目の3連勝を達成。明治安田J2第31節・藤枝戦(3○2)、前々節・磐田戦(3○2)では後半に2得点を許して1点差まで詰め寄られただけに、成長を示す一戦となった。GK鈴木 椋大は「前線の選手も頑張って守備で追ってくれている中、どうしても追い切れない部分も出てくると思う。ただ、最後の最後でやられなければいいし、そのマインドを持った中での熊本戦だった。DFみんなの頑張りが出たと思う」と振り返った。
自分たちの戦いに手ごたえをつかんでいる中で迎えるのが、過去5戦で1分4敗と相性の悪い秋田。前回対戦ではロングスローからワンチャンスをモノにされ、0-1の完封負けを喫した。鈴木 椋大は秋田のセットプレーに警戒を強めつつ、「『相手のセットプレーになってしまった』というネガティブなマインドではなく、『俺らはセットプレーできるよ』というマインドを持ちたい」と前向きな姿勢で今節に臨みたいと話す。相性の悪い相手を撃破し、J1昇格プレーオフ圏へさらに近づけるか。
対する秋田は開幕6試合で3勝3分と幸先良いスタートを切ったが、その後は思うように勝点を伸ばし切れず。前節・磐田戦は終盤に得点を許し、勝点1の獲得にとどまった。プレーオフ圏との勝点差は『11』だが、少しでも差を縮めたい。
直近8試合で複数失点がないことから分かるように、「中を閉めてコンパクトに守る秋田のベース」(飯尾 竜太朗)は機能しているが、直近6試合での得点数は『3』と攻撃力が乏しい部分は否めない。先制点はもちろん、7試合ぶりの複数得点も狙いたい。
[ 文:藤井 匠 ]
