明治安田J2の順位表を見れば、残り4節で首位の町田が飛び抜けていて、2位を清水、東京V、磐田の3クラブが争い、6位を長崎、甲府、山形、岡山、群馬、大分の6クラブが勝点差4でひしめき合いながら競っている。
今節で甲府が長崎に勝てば6位に浮上できるため、非常に大きな意味を持つ。逆に長崎が勝てばプレーオフ圏確保の可能性が高くなる。
今季、甲府と長崎は天皇杯でも対戦していて、1勝1敗。前期のリーグ戦は甲府が三平 和司のゴールで先制するも、甲府からしたら厳しい判定だったPKなどで失点して、逆転負け。天皇杯では、甲府がリーグ前節・大分戦から中2日で臨み、オウンゴールでの1点を守り切って勝利している。
どちらの試合も長崎はフアンマ デルガドが不在だったが、今季23ゴールを挙げているフアンマ デルガドは、誰が見てもキーマン。
甲府としては、乗れば破壊力が恐ろしい長崎をハードで規律がある守備で抑え込むことがポイント。クリスティアーノが契約の都合上出場できないため、攻撃陣を入れ替える必要があり、相当難しい試合になるが、AFCチャンピオンズリーグで厚みを増している選手層を生かしたい。また、元甲府で南アルプス市出身の今津 佑太が気合い200%で乗り込んでくると予想されるため、気持ちの面でも上回りたい。
[ 文:マツオ ジュン ]
