群馬は前々節・水戸戦で岡本 一真と川本 梨誉のゴールによって逆転勝利し、J1昇格プレーオフ争いに加わってきた。プレーオフ争い直接対決となった前節・山形戦は後半開始早々に先制を許した中で、69分に岡本が2試合連続ゴールを決めて、同点に追いつく。そのまま1-1のドローが濃厚だったが、後半アディショナルタイムに痛恨の失点。1-2で敗れ、順位は11位に転落した。3日に行われたゲームで甲府が勝利を収めたため、現時点でプレーオフ圏との勝点差は『7』に拡大。2試合を残し、昇格の可能性は途絶えてしまった。
対する千葉は小林 慶行監督体制1年目。リーグ前半戦こそ苦しい時間が続いたが、後半戦は19試合で12勝4分3敗。明治安田J2第31節からは破竹の7連勝をマークして、プレーオフ圏内へ突き進んだ。上位直接対決となった前々節・東京V戦は2-3で敗れたものの、前節・いわき戦は終了間際に小森 飛絢が執念のゴールを決めて、1-0で勝利。今節の結果次第で6位以上が確定する。
両者の過去の対戦成績は、群馬の10勝4分9敗。3月に行われた前回対戦では、打ち合いの末に2-2のドローに終わっている。残り2試合、選手たちはチームの集大成をピッチで体現していく。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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