いわきは前節、戦い方にブレがなく粘り強くアグレッシブに戦う熊本を相手に6-0。スコアの差はちょっとした流れの影響かもしれないが、いわきのゴールシーンを見ればフィジカルの強さや積極性を感じる。
甲府は前節、山形と対戦。昨季はシーズンダブルを食らった上に、J2最終節で負けてJ1昇格プレーオフ進出を逃すことになった相手を1-0で倒した。甲府は熊本に毎回難しい戦いを強いられており、そのチームに大勝したいわきをホームに迎える今節は、山形戦以上に高い集中力を持って挑まないといけない。
いわきは13日のJリーグYBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦・FC大阪戦から、熊本戦、甲府戦と遠方のアウェイ連戦が続いている。その上、今回は中2日だが、熊本戦のスタメンの平均年齢が23.27歳と若いいわきに影響が及ぶのかどうかは注目点。中3日で臨むホームの甲府は、山形戦のスタメンの平均年齢が27.55歳。連戦でのマネジメントをどうするのか。篠田 善之監督は「スタメンは選手の状況を見て判断するが、(いわき戦から中3日で臨む)次の長崎戦のことを考え過ぎるよりも、目の前のいわき戦に向けて判断したい」と話す。
お互いに“チーム状態が良い”という判断ならスタメンが大きく替わることはないと思われ、ハードにハツラツと戦ってくるいわきに対して、ベテランと若手・中堅を融合させて挑む甲府が受けることなく勝てるのか、注目したい。
[ 文:マツオ ジュン ]
