ホームの熊本は前節、水戸と対戦。前半はスコアレスで折り返したが、後半に2失点を喫し、今季7敗目を喫した。これで6試合勝ちなしに。同じ勝点の鹿児島を得失点差で下回り、18位になっている。
チャンスの場面で得点を奪い切れないこと、自陣ゴール前での甘さやミスによるボールロストからの失点が続いていることが勝ち切れていない要因。チーム状態は決して下向きではないため、自信を持って継続できるか。その上で質にこだわることが勝利へのカギだ。
一方の3位・横浜FCは前節、千葉と対戦。今季初の3連勝が懸かっていたが、29分に最終ラインでボールを奪われて先制を許す。その後は押し込む場面も作ったものの、得点に結びつけることができなかった。
「前半は相手のつぶしが速く、そこからカウンターを受ける機会が増えてしまった」と四方田 修平監督が述べたように、失点する前にも自陣で奪われてフィニッシュに持ち込まれたシーンがあった。そのため今節は、熊本の前線守備をいかにはがすかや、リスク管理がポイントになりそうだ。
双方ともボールをつなぎながら前進していくスタイルのため、相手のプレッシャーをどう破っていくかが見どころ。一昨年のJ2最終節(熊本から見て3●4)など近年は点の取り合いになるケースもあるが、今節で笑うのは果たしてどちらか。
[ 文:井芹 貴志 ]


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