水戸は前節、首位・清水と対戦。序盤から攻守にアグレッシブな姿勢を見せて攻め込む展開を作ったものの、24分に直接FKを決められて先制を許してしまう。しかし、直後に長井 一真がミドルシュートを叩き込んで同点に追いつく。その後も水戸ペースで進んだが、53分に勝ち越しゴールを決められてしまった。終盤、猛攻を仕掛けてゴールに襲いかかったものの、得点を決め切ることができないまま試合終了。1-2の敗戦を喫した。
「“勝ちたい”ではなく、“勝ちにいく”」(森 直樹監督)マインドで準備をして臨んだだけに、水戸にとって悔しい結果となった。
ただ、首位相手に互角の戦いを演じたことは、チームにとっても選手たちにとっても大きな自信となったことは間違いない。今節、2位の相手に対しても臆することなく、自分たちの力を出し切って、勝利を手にしたい。
一方の長崎は前節、千葉に1-0で勝利した。今節も安定した守備と前線の個の力を生かしたサッカーで白星を目指すだろう。水戸の勢いを上回る勝負強さを発揮して、相手のスキを突くしたたかさを見せられるかが勝負のカギを握りそうだ。
長崎がクラブの連続負けなし記録を伸ばし、清水を追うための勝点3を手にすることができるか。それとも、ホームの水戸が浮上のきっかけとなる勝利を挙げるか。
[ 文:佐藤 拓也 ]