ホームの鳥栖は前節、アウェイで山口と対戦。開幕から4バックを続けてきた中、今季初めて3バックを採用したが、開幕からの不調を打破するまでには至らず。劣勢を強いられると後半立ち上がりに先制を許し、さらに立て続けに失点を喫した。そこから反撃を試み、何度かチャンスを作ったものの無得点で終了。システム変更も奏功せず、痛恨の3連敗となってしまった。
対する北九州は前節、ホームで宮崎と対戦。前半開始早々に先制し、その後もチャンスを作り出すが、追加点を奪えずにいると徐々に宮崎のペースに。35分に同点に追いつかれると、前半終了までにさらに2点を奪われた。終盤に入って井澤 春輝のゴールで1点を返したものの、宮崎に時間をうまく進められてタイムアップ。開幕からの連敗は『5』に伸びてしまった。
公式戦での対戦は2011年以来、実に15年ぶり。最後の顔合わせとなった2011年J2第36節の対戦では北九州が3-2で勝利。北九州は、当時16試合負けなしだった鳥栖から対戦4試合目にして初勝利を奪っている。今回はともに開幕から5試合を戦い、いまだ勝点3を得られていない中での対戦。グループ9位と10位の“裏天王山”となってしまった。勝利への気持ちの強さも問われる戦いになるだろう。
[ 文:杉山 文宣 ]
