讃岐は直近の地域リーグラウンド第18節、ホームでFC大阪と対戦した。二度リードを許す展開となった中、82分に今季限りでの現役引退を発表している江口 直生を投入すると、直後のCKから同点ゴールを奪取。江口 直生のキックから、イ ギサンがヘディングシュートを叩き込んだ。試合はPK戦の末に敗れてしまったが、アシストをマークした江口 直生について、大嶽 直人監督は「本当に素晴らしい。プレースキッカーとしてチームを変えられる雰囲気を彼はすごく持っています。(現役引退は)もったいないなとも思ってしまいます」と称賛。「もうこれ1本で生きてきたようなもの」と自ら語る江口 直生のプレースキックは、この北九州戦でも大きな武器となるだろう。
対する北九州は直近の第18節、ホームで鹿児島と対戦。自分たちの4倍となる20本のシュートを浴び、1-5の完敗を喫した。試合後、増本 浩平監督は「この試合に向けて用意してきたものは何1つできませんでした。なぜ、そうなってしまったのか、検証しなければいけません」と反省を口にした。讃岐戦では鹿児島戦と異なる姿を見せることが求められる。
ともに地域リーグラウンドでの失点数が『32』と、守備に課題を残したチーム同士の戦い。勝って37-38位決定戦に進むのは、果たして。
[ 文:大森 一 ]


