第1戦で鳥取と対戦した金沢はボールを持たされ、攻めあぐねるような時間が長くなった中で1-3の敗戦。辻田 真輝監督は「大胆さや思い切りの良さが見られたシーンではチャンスになりました。逆に丁寧に行き過ぎる形の中では、相手の見えるところでの動かしに終始した」と、キレイに崩そうとし過ぎたり、慎重になり過ぎたりしたところがあったと振り返った。「ゴールに向かうこと、得点を奪うこと。やはり基本に立ち返ってアグレッシブな姿勢を見せられるかが重要なポイント」。J2・J3百年構想リーグ最後の試合では原点に立ち返ったプレーを見せると誓う。
一方、第1戦で岐阜と対戦した群馬も、昨季から積み上げてきたサッカーを展開できずに0-1で敗れた。沖田 優監督は「自分たちがやってきたことをいつ使う、どう使うのか。駆け引きの中で使うのではなくて、精度の低いまま(前半)45分間ひたすら繰り返していただけ」と、長いボールに終始してしまった点を課題に挙げた。「もっと本気で戦わなければいけませんでした。こんな悪過ぎるゲームは繰り返してはいけないですし、次の試合をいかに戦うかは非常に大事なところだと思います」と、強い口調で金沢戦での修正を誓った指揮官。この1週間でどのようにチームを立て直してくるのだろうか。
[ 文:村田 亘 ]
