金沢は辻田 真輝監督が「福島さんのほうが決定機は多かった」と振り返ったように、前節・福島戦は簡単なゲームではなかった。しかし、何度もあったピンチをすべてしのぎ、終了間際のパトリックのゴールで1-0の勝利。連勝を『6』に伸ばし、ついにJ2昇格プレーオフ圏となる6位に浮上した。今節は追われる立場となって最初の試合。そのプレッシャーやメンタル面の変化はゲームにどう表れるのだろうか。
対する群馬も、前節は奈良を相手に2-0の勝利。7月に加入した小竹 知恩が初先発を果たし、持ち前の突破力や推進力を発揮して2点目をアシストするなど、チームの新たな可能性を示すような1勝だった。順位は18位のままだが、最下位・沼津との勝点差を『7』に広げ、残留に向けても前進している。ただ、「この位置にいるようなチームではないとみんな思っている」と沖田 優監督。10試合ぶりの勝利は浮上のきっかけとなるのか。今節勝利すれば今季初の連勝となる。
[ 文:村田 亘 ]
