富山はアウェイでの前節・沼津戦を1-2で落とした。立ち上がりの出足がもう1つで、前半に2失点したのが痛かった。同じ轍を踏まないよう攻守を再確認して臨む。
長野とは明治安田J3第12節で対戦し、0-4で完敗した。当時の雪辱を果たせるか、今節は正念場と言えるだろう。「先制点を許して、相手の激しさに気後れしてしまった」と石﨑 信弘監督は前回対戦を振り返る。本来の持ち味である豊富な運動量と球際の強さを発揮して、対抗しなければならない。
対する長野は前節、岩手の堅守に手こずり0-1で敗れた。ただ、第11節から4連勝を達成するなど、J2昇格圏内まで勝点5差に迫っている。黒星を挟んでも勢いを持続できるか、こちらも今節がターニングポイントになるかもしれない。
双方ともセットプレーを得点源にしている。前回対戦ではその攻防で明暗が分かれており、どちらがチャンスをモノにするのか今回も目が離せない。
[ 文:赤壁 逸朗 ]
