前半戦は昇格圏内にいた岐阜だが、東京五輪による中断期間に二度も新型コロナウイルス感染症の陽性者を出し、練習することさえままならなかった。再開初戦はホームで福島に0-4の大敗。翌週はYS横浜にアウェイで勝利したものの、次のホーム戦では鳥取に0-3の敗戦と、練習不足、コンディション不良が大きく影響。J3の中ではクラブ規模も大きく、能力の高い選手をそろえていたものの、戦術的なブラッシュアップが進まず、下位チームに取りこぼす試合も多かった。ホーム最終戦となる今節は、サポーターを納得させるゴールラッシュを見せたいところだ。
対する藤枝は現在10位。今季は勝ったり負けたりが続き、連勝が一度だけと波に乗れなかった印象だ。前節・鹿児島戦はホームで0-1と競り負けてしまったが、ファン・サポーターのために1ケタ順位でフィニッシュしたいとの思いも強く、残り2試合で2連勝を目指す。
[ 文:斎藤 孝一 ]
