4試合未勝利、2試合連続無得点で今季初の連敗。終盤戦で結果が伴わない状況が続くが、「アグレッシブな鹿児島のサッカーはできている」と大嶽 直人監督。状況がどうなろうと、ピッチ上で選手たちが表現すべきことは、これまで追求してきた鹿児島らしいサッカーで、そこにブレはない。完敗したいわき戦でも、立ち上がりには自陣からのビルドアップでゴールに迫る形は作れていた。今節はゴールを先にこじ開けて、自信を取り戻したい。いわき戦で得た「経験と価値」(大嶽監督)、あらゆるプレッシャー、ホームの声援、すべてを力に変えて、鹿児島らしさを出し切るのみだ。
対する岐阜も、豊富な戦力を擁して優勝争いの一角を担うと予想されたが、不本意な戦績が続いている。前節もホームで宮崎に敗れ、12位に後退した。残り2試合は「最後くらいは、サポーターに笑顔で帰ってもらえるように良い試合をして勝ちたい」(藤谷 匠)戦いになる。
[ 文:政 純一郎 ]
