讃岐は前節、アウェイの鳥取戦で試合の主導権を握られ、87分まで0-2とリードされた。それでもシステム変更などで必死に耐え、最後に意地を見せてセットプレーからの2点で引き分けに持ち込んだ。2本とも右CK。いずれも江口 直生が右足で入れたボールに奥田 雄大が頭で合わせた。
終了間際の同点劇。讃岐は勝利に匹敵する勝点1を手に入れた。試合後、米山 篤志監督は「苦しい時間の中、奪い取った勝点1。これに意味を持たせるために、次のホームまでにしっかり修正したい」と語った。
一方の鹿児島は前節、ホームで相模原に2-1の勝利。2ゴールと気を吐いた五領 淳樹は「これまでの3試合、シュート数が少ないのは攻撃陣として情けないものがあった。日頃の練習で大嶽 直人監督から『無理な体勢でも打ってみることが大事』と言われていて、その形が1点目につながった。今後も打てるチャンスがあったら逃さず打っていきたい」と話した。
勝点差1で首位から10位までがひしめき合う混戦のスタート。6位タイの鹿児島と9位・讃岐、頭1つ抜け出すためにともに勝利が欲しい一戦となる。
[ 文:大森 一 ]


