石﨑監督は2021年から昨年9月まで富山を指揮し、アグレッシブにボールを奪いにいく守備と攻守の素早い切り替え、ハードワークを浸透させた。当時ヘッドコーチだった小田切 道治監督はこれを継承することに心を砕き、今季の好成績につなげている。選手も昨季から在籍する者が過半数を占めており、前監督が根づかせたサッカーで同じスタイルの八戸に真っ向勝負を挑む。小田切監督体制では攻撃面でバリエーションが増えており、昨季からプラスαした力を発揮して上回りたい。なお、同日には前座試合として、OB選手による『クラブ創設15周年記念レジェンドマッチ』も行われる。
八戸は前節、福島に0-3で敗れた。風上から優位に進めていた前半にCKから先制点を許したのが痛かった。今季これまでに挙げた5勝はすべて完封勝ちだ。無失点で我慢しながら先にゴールを奪い、勝ちパターンに持ち込みたい。
[ 文:赤壁 逸朗 ]
