天皇杯3回戦では、リーグ戦で出場時間の少ないメンバーが非常に気持ちのこもったプレーを見せて、J1の福岡相手に84分までリードするなど、互角に渡り合った。延長戦の末、115分に決勝点を奪われ、1-2で敗れたが、サポーターからは惜しみない拍手が送られた。
こうしたプレーを見せられたリーグ戦メンバーも奮起しないわけにはいかないだろう。前節・奈良戦は終了間際に失点し、5月3日以来となる敗戦を喫した。カップ戦メンバーの躍動に刺激を受け、再び大型連勝のスタートを切りたい。
対する5位・今治は中6日と準備万端で今節を迎える。前節・沼津戦は終了間際に追いつかれ、勝点2を取りこぼす結果となった。連勝は『2』で止まってしまったが、リーグ4位の得点力で、リーグ2位タイの失点の少なさを誇る岐阜の堅守を打ち破りたい。
順位は5位と10位だが、岐阜が勝てば今治を上回る大混戦のJ3。暑い季節に見逃せない熱い戦いが続いていく。
[ 文:斎藤 孝一 ]
