鹿児島の直近5試合は1勝4敗。3戦連続で先制されており、二度の連敗で足踏みしている。サイドからのクロスというストロングポイントを研究され、ボールは持っていても思いどおりに攻め切れていない時間帯も増えているが、より肝心なのは「自分たちの時間帯のときにいかにして点を取り、相手ペースの時間帯をいかにしのぐか」(鈴木 翔大)にある。「あと一歩、あと1cmの差を詰める」という「サッカーの本質」(戸根 一誓)にどれだけ向き合えるか、「強いメンタリティー」(大嶽 直人監督)をどれだけ持てるか。90分間、スキのないサッカーをやり切って、上位追走の足がかりにしたい。なお、当日は3歳以上高校生以下の来場者先着1,000人にオリジナルメッシュキャップがプレゼントされる。
自分たちのやりたいことがある程度できていても、決定機をモノにできず勝ち切れていないという点では、松本も同じようなジレンマを抱えている。霜田 正浩監督は「悔しい負けをどれだけ自分事にして、また前を見ていてファイティングポーズを取れるかどうか」をカギに挙げている。
[ 文:政 純一郎 ]
