チーム状況は対照的。3連敗中だった鹿児島は前節、北九州と対戦。後半の立ち上がりに1人少ない相手に先制点を許したが、野嶽 寛也のJリーグ初ゴールで同点に追いつく。しかし、逆転ゴールは生まれなかった。連敗は止めたが、8月は1分3敗と勝ちがない。そんな中、22日に大嶽 直人監督が退任し、前節からヘッドコーチを務めていた大島 康明氏が指揮を執っている。9月最初のホーム戦でまずは白星をつかみ、反転攻勢のきっかけにしたい。5試合連続で先制を許している守備の出来がカギになりそう。また、得意のサイド攻撃に固執するあまり、単調になりがちな攻撃に変化をつけるためにも、ボックス内への思い切った縦パスをどれだけ入れられるかにも注目したい。
対する岐阜は3勝1分で8月は負けなし。ここ3試合で10得点と攻撃が活性化し、昇格圏を射程圏内に捉えた。「練習でやっていることを試合で発揮できている」と言うのは、前節・鳥取戦で先制ゴールを挙げた窪田 稜。アウェイで4連勝を達成し、さらなる上昇気流をつかみたい。
[ 文:政 純一郎 ]
