相模原は8月以降に3連勝を挙げるなど、調子をかなり上げてきている。岐阜、福島との直近2試合は先制するも追いつかれる形で、いずれも1-1の引き分けに終わっているが、「(チームは)前には進み続けていて、内容も良くなっています。守備に関しても岐阜戦より福島戦のほうが狙いを持ったことがさらにできていた」とベテランの瀬沼 優司は語る。
相模原はいつもと変わらずに目の前の試合に臨む姿勢で、あとは追加点を挙げて試合を決め切ることにフォーカス。残り10試合で勝点30を得るための最初の試合というスタンスでいる。
対する北九州は小林 伸二監督が指揮を執って3試合目の前節、FC大阪とのアウェイゲームに臨み、スコアレスドローに終わった。
「(相模原戦を)落としたら正直終わりだなと思っています。絶対に勝てるようにして、そこから勝点を積み上げていけるようにしていきたい」 前節後、野瀬 龍世がこう話していたように、今節で敗れれば相模原との勝点差は『7』に広がるが、勝てば『1』に縮まり、浮上へのきっかけにできる。クラブの行く末を左右し得る直接対決は、どんな結末を迎えるのだろうか。
[ 文:舞野 隼大 ]
