長野は前節、FC大阪に0-2と敗れた。前半はペースを握るも得点を奪えず、後半にセットプレーとミスから2失点。その後もチャンスらしいチャンスを作れないまま、2試合連続の完封負けに終わった。
選手や髙木 理己監督の口から聞かれたのは、「姿勢」という2文字だ。6試合ぶりに復帰した近藤 貴司は「ゴールに向かう姿勢、戦う姿勢。もう一度長野の選手として、全員がプライドを持ってやらないといけない」と話す。髙木監督の就任当初に見せた勢いが薄れる中、“原点回帰”を図れるか。
一方の沼津は前節、松本に3-1と快勝。1-1で迎えた後半に2得点と突き放す。高い位置で奪って勝ち越し、CKからトドメを刺した。守備でもミスから1失点はしたものの、相手の強みであるセットプレーを抑え切った。前々節・富山戦に続いて上位対決を制し、自信を深めている。
24日にはJ2クラブライセンスの取得が発表された。2位・鹿児島とは勝点6差で、昇格へ向けて機運が高まる。前節の松本に続いて“長野県勢”に連勝し、さらなる勢いをつけるか。
[ 文:田中 紘夢 ]

