長野は前節、アウェイで八戸に1-1のドロー。ピッチコンディションや海風も含め、タフな相手の土俵で戦わされる格好となった。開始早々に先制を許すも、浮田 健誠の今季3点目で前半のうちに追いつく。後半は押し込まれる時間が続いたが、粘り強く耐えて勝点1を持ち帰った。
「選手が見せてくれた姿勢には、監督として手ごたえを感じざるを得ない」と髙木 理己監督。難しい環境下でも引き分けに持ち込み、これで5試合続けて負けなしだ。そのうち4試合は引き分けと粘り強く勝点を拾っているが、勝ち切りたいのが本音ではある。
一方の沼津は大宮と並んで首位。前節・琉球戦は1-1で前半を折り返すと、後半は押し込む展開が続く。そして89分に菅井 拓也が決勝点を決め、6試合目にして早くも4勝目を挙げた。ここまでに決めた11点のうち9点を後半に挙げていることが勝負強さを物語る。
昨季の前回対戦では、長野が守備からペースを握って3-0と快勝した。今節も沼津がボール保持率では上回るはずだが、どちらが主導権を握るのか。
[ 文:田中 紘夢 ]

