しかし、内容は岐阜にボールを保持され、普段とは違う戦いを強いられた。石﨑 信弘監督も「今季初めてプレスが掛からない試合でした」と振り返る。それでも百戦錬磨の石﨑監督は、プレスがうまくいかないと見ると、今季初めて守備的な[5-4-1]にフォーメーションを変更。これが功を奏し、相手にボールを持たれて押し込まれるが、最後のところでしっかりとブロックを敷き、クロスからの得点が多かった岐阜相手に自陣でのミスから奪われたゴール以外は得点を許さなかった。この結果は選手たちにとっても自信となったはずだ。
後半戦初戦の相手は松本。「個人の能力が高く、技術もある。前期の試合(明治安田J3第12節/2○1)は忘れてしっかりと対応していかないといけない」と、石﨑監督は気を引き締め、今季初の3連勝を狙う。
対する松本は7勝6分6敗で9位。前々節・相模原戦では2-0とリードしながら、後半に3失点を喫して逆転負け。前節・長野戦もリードしながら追いつかれて引き分けに終わり、ここ2試合はうまく勝ち切ることができていない。ホームで敗戦した八戸相手に、前半戦の悔しさをアウェイで晴らしたいところだ。
[ 文:夏目 二郎 ]
