富山はアウェイゲームだった前節、北九州に0-2で敗れた。好調なチーム同士の対戦でほぼ互角の展開だったが、7試合ぶりに失点を喫し、攻撃も無得点に終わった。今季リーグ戦で11戦負けなし(7勝4分)のホームに戻って勢いを取り戻したい。長短のパスを効果的に使い分ける攻めが板につき、チャンスの数が序盤戦に比べて明らかに増えている。松本には4月に行われた前回対戦で1-3と敗れているだけに、当時との違いを結果と内容で示さなければならない。
松本は前節、終了間際に村越 凱光が決勝点を挙げて3-2で競り勝った。負けなしを今季最長の『4』に伸ばし、今節は6月以来の連勝を懸けて臨む。前節はボール奪取からロングカウンターで何度もゴールに迫った。フィニッシュまで確実に持ち込む精度の高さは、対戦相手にとって脅威だ。前回の富山戦では負傷明けで6試合ぶりに出場した浅川 隼人が2得点を挙げており、今回もその決定力に注目したい。
[ 文:赤壁 逸朗 ]
