FC大阪は、前節の奈良とのダービーマッチで1-0の勝利。7位だった順位をJ2昇格プレーオフ圏内の4位へと押し上げた。しかし、値千金のゴールを決めた古川 大悟は、ダービーマッチ勝利直後の熱気の中でも「まだ何も成し遂げていない」と厳しい姿勢を崩さない。約1カ月ぶりの東大阪市花園ラグビー場での試合となる今節は、さらに勝利への執念を燃やし、熱く、激しく、FC大阪らしい戦いぶりで白星を手にしたい。エース・古川の得点はもちろん、豊富なアイディアと高い技術を備える増田 隼司の躍動にも注目だ。
一方の北九州は、ホームで行われた前節・八戸戦で痛恨の3失点を喫し、0-3の敗戦。セカンドボールをうまく拾えず、終始苦しい戦いを強いられた。DFの坂本 翔は後半開始早々に奪われた2点目を振り返り、悔しさをにじませながらも「次に生かします」とその目をまっすぐに前へ向けている。
現在、両チームの勝点はともに『48』。得失点差でFC大阪が上位につけている。昇格への命運を握る“シックスポイントマッチ”となるだけに、激しい90分になりそうだ。
[ 文:上田 朋美 ]
