岩手は前節、岐阜を相手に0-6の大敗。開始6分で2ゴールを許すと、その後も主導権を握られ続けた。自陣でのボールコントロールミスからの2失点を含め、内容的にも課題が浮き彫りになり、今節の結果次第では降格圏、あるいは最下位が決定するという土壇場に追い込まれている。星川 敬監督は、優勝を決めた大宮との対戦について「(大宮は)起用法など、どう出てくるか分からない状況」としながらも、「大宮戦で良いゲームをしないとその次はまったく見えてこない」と言及。3連敗を喫している中、どう立て直して今節に臨むのかに注目だ。
一方の大宮は前々節に昇格を決定させると、天王山となった前節・今治戦では先制されながらも終盤に追いつき、ホームで優勝を決めた。シーズン序盤から独走態勢を築き、5試合を残しての優勝決定となったが、富山 貴光が「残り5試合もしっかり勝って、笑って終われるようにしたい」と話すように、残り試合も勝利に対するモチベーションに変化はないだろう。“ウイニングラン”を良い形で終えるためにも勝利を持ち帰りたい。
[ 文:髙橋 拓磨 ]