本来のホーム開幕戦は、前節の長野との“信州ダービー”だったが、積雪の影響により中止。シーズンインしてから、松本では複数回において積雪による試合とトレーニングの中止や縮小、時間変更など何かしらの影響を受けている。
第1節・北九州戦も当初から4月26日に組まれているため、他チームと比べると消化試合数が2つ少ない。さらに2分1敗と苦しいスタートを強いられたため、18位に甘んじているのが現状。一刻も早く、起点となるシーズン初白星を挙げたい局面だ。
ただし、台所事情は厳しい。昨季チームで唯一全試合に出場した安藤 翼が右ひざ前十字じん帯損傷などで全治約8カ月の長期離脱。初戦からベンチに入っていたGK西村 遥己も左ひざ外側半月板損傷で全治約6カ月となっている。
対する相模原は当初の予定どおり5試合を消化し、2勝1分2敗の12位。前節・奈良戦は新加入のイスマイラが相模原でのデビューを果たし、さっそくアシストを記録した。元松本のアタッカー陣にとっては凱旋でもあり、髙木 彰人や高井 和馬らが気を吐きそうだ。
[ 文:大枝 令 ]
