直近の週末は、長野はJFLのFCマルヤス岡崎と練習試合を行い、45分を3本戦って2-2のドロー。一方の奈良は新潟医療福祉大との天皇杯1回戦に臨み、3-1と勝利した。
リーグ戦8試合未勝利の長野は、格下相手に苦戦を強いられた。2本目に2点を先取されるも、3本目になんとか追いついてドロー。練習試合とはいえ、勝利という結果が欲しかったのが本音だろう。
奈良は大学生相手に延長戦まで持ち込まれるも、プロの意地を見せた。延長前半に退場者を出す苦しい展開の中、10人で2点を奪って3-1と勝利。2年連続の2回戦進出を経て、アウェイでのリーグ戦に挑む。
通算対戦成績は奈良の2勝2分。2023年には奈良がホームで2-0と勝利し、その直後に長野が監督解任に踏み切ったという経緯もある。
長野からすれば良い印象はないが、リーグ戦9試合ぶりの勝利で流れを断ち切りたいところ。藤本 主税監督は現役時代、奈良の中田 一三監督と福岡でチームメートだったこともあり、余計に負けられない思いはあるはずだ。
[ 文:田中 紘夢 ]

